脊柱管狭窄症って?東洋医学の観点から見る治療や対処法の考え方

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「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」は、背骨の変形によって背骨の中に通っている神経や血管が圧迫されることによって痛みやしびれが生じる疾患のことをさします。

西洋医学的な治療方法としては、消炎鎮痛薬、血流改善薬、神経ブロック、牽引、温熱療法などがあり、これらでも改善しない場合、手術療法が選択される場合もあります。

要は、患部周辺の血流が改善することで痛みやしびれを軽減させるか、根本的に治すのであれば背骨を削って神経の圧迫原因を取り除く、ということです。

ではでは、この背骨の変形によって起こる神経・血管の圧迫を東洋医学ではどう考えるのかをご紹介して行きます。

坂井祐太

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師。都内鍼灸院での勤務の後、2014年に江戸川鍼灸院を開院。

「最小限の刺激で最大限の効果を」を理念に、一度の施術で使用するツボは1~3箇所とごく少数なのが特徴。

院内診療の他、在宅診療にも積極的に行っており、望まれる全ての方に東洋医学を届けられるよう、日々臨床に取り組んでいる。

1 東洋医学の観点から見る脊柱管狭窄症

誤解を恐れずに言えば、実は神経がどうとか血管がどうとかということは考えていません。

どういうことかと言うと、東洋医学の人体の見方は西洋医学の人体の見方と全く違うのです。

人体の異常について、西洋医学では「形状や物質の分布異常によって起こる」と考えているのに対して、東洋医学では「最終的に全て機能の異常に集約される」と考えます。

例えば腰痛であれば、西洋医学では「腰の筋肉や神経や骨の異常」というように分析しますが、東洋医学では「腰の循環を支える機能の異常」というように考えます。

この「機能の異常」を「気」という考え方で表現しているのが東洋医学なのです。

ですから、「機能の異常」=「気の異常」とも言えます。

(ただ気をつけて頂きたいのですが、一口に気の異常と言ってもそこに至るメカニズムは様々あり、適当に「気に異常がある」と言っているわけではありません。そこにはもちろんきちっとした理論と分析があります。)

当たり前ですがレントゲンやMRIに「気」の異常は映りませんので、東洋医学的な診断の材料とはならないのです。

だからと言って西洋医学的な診断を無視しているわけではありません。

患者様が気にしていなかったような随伴症状や、今後どういう経過についてある程度予測がつくため、西洋医学的な診断結果は有用な情報となりえます。

ただ西洋医学と東洋医学とでは人体を見る時のモノサシが違うのです。

ですから、レントゲンやMRIで画像を撮ればヘルニアや背骨の変形があっても、痛みやしびれが出ない方がいらっしゃいますが、これは東洋医学的に見れば当たり前のことなんです。

「気というモノサシで見ればそこには異常がないんでしょ?」ってだけのことなんです。

2 鍼灸で脊柱管狭窄症をどうやって治療するの?

じゃあ「鍼灸で脊柱管狭窄症をどうやって治療するの?」ということになりますよね。

まずは他の疾患と同じように、問診や触診を行い、どのように気の異常が起こっているのかを分析します。

その気の異常を最も改善しうるツボに、最も効くであろう方法で鍼、またはお灸をするだけです。

じゃあ、それはどのツボなの?と思われるかもしれませんが、同じ疾患でも一人一人の体質に合わせて治療するのが東洋医学ですから、「脊柱管狭窄症にはこのツボ!」というのは一口に言えません。

同じ脊柱管狭窄症でも、個人の体質を見極めてツボを選ばないと、良くならないばかりか悪くなることだってあります。

ですから、ここでは無責任に「脊柱管狭窄症に効くツボ」を紹介したりはいたしません。

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3 ぜひ東洋医学も選択肢に

見方が違うからこそ、西洋医学では対応が難しい症状であっても、東洋医学であれば難しくなかったりすることがあるんです。

根治には手術しかないような脊柱管狭窄症はそのいい一例だと思います。

パズルでも見方を変えると簡単に解けてしまうことがありますよね?

「見方を変えてみる」

その選択が最適解になり得るかもしれません。

特に手術をするかしないかでお悩みならば、手術とは違ってやり直しが可能な鍼灸治療もぜひ選択肢に加えてみてください。

手術はその後でも遅くありませんよ。

最後に

この記事を執筆してくださった「江戸川鍼灸院」の坂井さんが寄稿されている他の記事はコチラから

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