レム睡眠とは?具体的な仕組みや関連する障害などご紹介

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皆様は睡眠についてどれだけのことを知っていますか?

普段何気なく行っている行為であり、当たり前に毎日の中に組み込まれるのが睡眠ですが、メカニズムや具体的な効果などを知識として持っているか?と言われると疑問ですね…。

例えば眠れないことが続いたり、寝ても疲れが取れなかったりした時に何気なく携帯やパソコンを開いて原因や対策を調べてみますよね?

確かにその時その時の症状は解消するきっかけになりますが、今後の備えとして睡眠について調べることはあまりないかもしれませんね。

さて、睡眠について調べていると必ずといっていいほど目に飛び込んでくる言葉があります。

それは…。

「レム睡眠」という言葉です!

メジャーな言葉なので当然聞き覚えもあるし、なんなら知ってるよ!という方も多いと思います。

ですが意外と深くまでレム睡眠については知らないことが多いかもしれませんよ…。

そこで今回はレム睡眠について関わりの深い内容について触れていきたいと思います!

レム睡眠についてよく知らないという方もある程度は知っている!という方もよろしければご覧くださいませ!

画像出典:https://sumaiweb.jp/archives/7875

1 レム睡眠とはどんなものか?

画像出典:http://oreno-web.jp/2017/01/07/suimintansyuku/

1-1 概要

レム睡眠とはいわゆる「浅い眠り」と言われるもののことを指します。

後ほど触れていきますが、浅い状態から眠りが進行していくと「ノンレム睡眠」という深い眠りの状態に入っていきます。

体が深い眠りに入っていく前の状態の睡眠のことをレム睡眠というのです。

主な特徴としては、

  • 身体は眠っているが脳が起きている浅い眠りの状態である
  • 浅い眠りなので目が覚めやすい
  • 夢を見やすい状態
  • レム睡眠時には脳内で記憶の固定が行われている
  • 身体の力が抜けている状態なので筋肉の疲労回復になる
  • 呼吸や脈拍の状態が不規則
  • 脳が起きている状態なのでレム睡眠時に目覚めるとスッキリ起きることができる

などといったものがあります。

1-2 ノンレム睡眠との違い

先ほども少し触れた「深い眠り」の状態であるノンレム睡眠についてもご紹介していきましょう。

ノンレム睡眠の特徴としては、

  • 深い眠りなので身体も脳も休まっている
  • ホルモンの分泌やストレスの消去が行われている
  • 筋肉は動いている
  • 深くなるに連れて呼吸や脈拍の回数が少なくなっていく

などといったことが主に挙げられます。

居眠りのほとんどはノンレム睡眠と言われていて、眠りの深さによって4段階に分けられます。

2 どのような効果が見られるのか?

画像出典:https://www.cafeglobe.com/2015/04/045956sleeping.html

前項でも触れていることと重複してしまいますが、レム睡眠によって得られる効果についても触れていきたいと思います。

レム睡眠は主に身体を休ませる効果があり、筋肉の疲労回復や記憶の固定の効果があります。

脳が起きている状態のため、睡眠が進行したノンレム睡眠から起床時間近くにレム睡眠に切り替わった状態で目覚めるとよりスッキリ目覚めることができるといった効果があります。

また、そのほかにも美肌効果や怪我を治す効果、免疫力をつけて病気にかかりにくくするといった効果もあります。

血圧を下げ、心拍、脈拍の数が減ることでリラックス効果もあるのでストレスも溜まりにくいといった利点もあります。

ちなみに、ノンレム睡眠による効果もいくつか挙げておきますね。

前項で触れた4段階ごとの特徴でいうと、まず第1段階では声をかけられるとすぐに目覚めてしまいます。

第2段階でも眠ってはいるものの耳から情報は入ってくる程度の深さの眠りです。

第3、第4段階となってくると「徐波睡眠」「深睡眠期」と呼ばれる深い眠りの状態となります。

この段階になると少しのことでは目が覚めないので身体も脳もリラックスでき、脳の情報処理能力を正しくしたり、精神的に安定する効果が見られますよ!

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3 睡眠の周期について

画像出典:https://www.lifehacker.jp/2017/04/170417_sleep_time.html

先ほどノンレム睡眠について触れた際に出てきた4つに分けられた段階のように、睡眠には周期があります。

ここではレム睡眠、ノンレム睡眠の周期についてご紹介していきます。

睡眠の周期には個人差がありますが、一般的にノンレム睡眠からレム睡眠までの睡眠の周期は90分とされており、これを数セット繰り返すのが「睡眠」という行為です。

第3、第4段階の状態はいわゆる「熟睡」の状態であり、この状態のたどり着くためには最低でも3時間の睡眠が必要となってきます。

最適な睡眠の周期も個人差があり、目安の例を挙げると

  • 4時間30分→90分を3セット
  • 6時間→90分を4セット
  • 7時間30分→90分を5セット
  • 9時間→90分を6セット

などがあります。

睡眠の周期と言われる90分の倍数の睡眠時間は私たちがスッキリ目覚めるための周期とも言えるでしょう。

それぞれに適した睡眠の周期を見つけて日々実践していくことで効率の良い睡眠がとれ、充実した1日を送るきっかけづくりができるでしょう!

4 レム睡眠行動障害

画像出典:http://fuminners.jp/newsranking/6897/

続いてご紹介するのは「レム睡眠行動障害(RBD)」についてです。

こちらはレム睡眠時に発生する行動障害のことで、眠っているのに突然暴れ出したり、大声を上げるといった症状が見られます。

例えば夢の中で殴る蹴るなどの行動をしていて、実際にも隣で寝ている人を傷つけてしまうといった事例もあります。

「睡眠時随伴症(パラソムニア)」と呼ばれることもあります。

これといった原因は未だ明らかになってはいませんが、脳や脊髄などの疾患により発生することでレム睡眠中に運動神経や筋肉の休息が取れずに夢の中の行動をそのまま行ってしまうのではないか?と言われています。

パーキンソン病レビー小体型認知症の初期症状ではないか?とも言われていますのでRBDの症状がで始めたら注意が必要です。

では、こんな症状が出始めたら注意を!といったポイントをいくつか挙げておきまう。

  • 大きな声で寝言を言う
  • 寝ながら殴る蹴るといった動作をする
  • 隣で寝ている人の首を締めたりする
  • ベッドから落下する
  • 眠っているのに急に立ち上がったり歩き出したりする
  • 眠りながら部屋に置いてあるものを投げたりする
  • 寝ながら部屋の外に出てしまう
  • 夢の内容と自分の行動の一致が把握できる

などといった症状が少しでも目立つようであれば注意するとともに医師の診断を受けましょう!

また、金縛りなどの症状が見られる場合にも注意が必要です。

5 レム睡眠行動障害の治療について

画像出典:http://fuminners.jp/newsranking/6897/

では、実際に睡眠行動障害になってしまった場合にはどういった対策が必要なのでしょうか?

基本的には睡眠外来を受診し、薬物治療か「睡眠ポリグラフ」という治療法を受けることができます。

薬物治療で主に使用されるのは異常行動を抑える効果がある「クロナゼパム」と言う抗てんかん薬や、睡眠を促す効果のある「メラトニン」というホルモンと同じ効果がある経口薬が処方されることが多いです。

睡眠ポリグラフというのは、センサーを身につけて8時間ほど睡眠をとり、脳波や筋肉の運動、血中の酸素濃度などを測定する方法です。

これによってレム睡眠行動障害の原因と言われている筋肉の状態を確認することができますよ!

まとめ

画像出典:https://www.lifehacker.jp/2015/04/150418sleep_guide.html

今回はレム睡眠について触れてきましたがいかがでしたでしょうか?

どんなものがレム睡眠というのか?というだけでなく、効率的な睡眠の周期など知っておいて損はありません。

主にどんな睡眠の状態をレム睡眠というのか?といったことだけでも知っておくと、万が一睡眠行動障害を発症した場合に役立ちますし、発症しないように備えることも可能ですよね!

睡眠行動障害の治療法について触れましたが、医師によるサポートはもちろん家族の支えも当然必要になってきます。

例えば異常行動に備えてベッドの周りに余計なものを置かないようにしたり、落下防止のために低い寝具を用意するなどといった配慮や、異常行動が起こった際に家族間でどう動くか?といった簡単なマニュアルを作っておくなどといったことが挙げられます。

睡眠の質を上げるための行動も非常に効果が高いですから、日々の中で実践していきましょう!

よければ以前ご紹介した睡眠障害について触れた内容も合わせてご覧ください。

今回ご紹介した内容がレム睡眠について知るきっかけ作りになれば幸いです。

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