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私たちの生活に必須な行為の中で、向き合っていかなければならない様々な障害が潜んでいるものといえば睡眠でしょう。
1日の疲れをリセットしたり、ストレスを和らげるためにも大切な役割を果たしている睡眠ですが、その行為自体に何らかのイレギュラーが起こることを総じて「睡眠障害」と言います。
これまでもこの場でいくつか睡眠障害についての内容について触れてきましたが、今回も睡眠障害についてまだ触れていないことについてお話ししていこうと思っています。
今回紹介するのは、睡眠障害の中でももっともストレスや疲れに影響するのではないでしょうか?
「不眠症」についてのお話をしていきましょう!
快適な睡眠、健康な日常生活を送るためにもぜひご覧くださいませ!
それではいってみましょう!!
画像出典:http://beautyanswers.jp/kenkou/supri/fuminshou/
目次
- 1 不眠症とは?
- 1-1 主な症状
- 1-2 不眠症の種類
- 2 どうして不眠症になるのか?
- 2-1 主な原因
- 2-1-1 環境による原因
- 2-1-2 身体面の原因
- 2-1-3 精神面の原因
- 2-1-4 生活習慣による原因
- 2-2 不眠症になりやすい人の特徴
- 3 不眠症にならないためには?
- 3-1 日常でできる予防法
- 3-1 不眠症と食生活
- 4 不眠症を改善するために必要なことは?
- 4-1 治療について
- 4-2 睡眠薬について
- 5 不眠症対策に効果的なグッズ紹介!
- 5-1 国産原料、国内生産のグリシン1kg
- 5-2 (アロマブレンド)夜用ブレンド 50ml(インセント)アロマオイル エッセンシャルオイル 精油
- 5-3 ドリエル
- 5-4 リラックスの素
- 5-5 AGPtek アイマスク ヘッドフォン 睡眠マスク
- まとめ
1 不眠症とは?

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それではまず初めに、不眠症とはそもそもどのようなものなのか?というところから触れていきましょう!
1-1 主な症状
不眠症とはその名称の通り、眠ることに何らかの障害が出てしまい、効率の良い睡眠ができなくなることを指します。
例えば、
- 寝つきが悪い
- 熟睡できない
- 眠りが浅く何度も目が覚めてしまう
- 朝早くに起きてしまう
- 日中の眠気が取れない
- 身体のだるさがなくならない
- 集中力が続かない
- 気分が落ち込みやすい
などといった症状が日常的に現れてくると不眠症であるということになります。
また、どちらかというと女性の方に多く発症が見られ、20〜30代から始まり、高齢期になっていくにつれ進行していくのが特徴です。
こういったことが頻繁に起きてしまうとストレスにもなりますし、健康にも悪影響を与えてしまいますよね…。
1-2 不眠症の種類
不眠症にもいくつか種類があります。
先ほど紹介した症状の特徴に合わせた分類になるのですが、
- 入眠困難⇨ベッドに入ってもなかなか眠りにつけない
- 熟眠障害⇨眠りが浅く、熟睡できない
- 早朝覚醒⇨起きる予定の2時間前などに目が覚めてしまう
- 中途覚醒⇨夜中に何度も目が覚めてしまう
というふうに分けられています。
もしご自身、または身近な人が睡眠に関する悩みを抱えていた場合にはこれらと照らし合わせることで不眠症の状態を確認することが可能になります。
病院での診療を受ける際にも役に立つ内容なので頭の片隅に置いておくといいかもしれませんね!
2 どうして不眠症になるのか?

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それでは続いて、不眠症のきっかけになる原因やそれに当てはまりやすい特徴などについてお話をしていきましょう!
2-1 主な原因
不眠症の原因になるものはいくつかカテゴリ分けされています。
例えば環境によるものであったり、身体や心の状態に左右される場合もあります。
また、生活習慣が原因で不眠症になる場合もあるのです。
では、それぞれ具体的に原因になるものの例をいくつかご紹介しましょう。
2-1-1 環境による原因
不眠症と環境はどう関わってくるのでしょうか?
主に、
- 寝苦しい暑さ
- 枕が変わった時
- 旅先などの慣れていない場所
- 時差のある海外
などといったことが挙げられ、意外と日常生活に密接な身近なものなのです。
2-1-2 身体面の原因
続いて身体面の原因ですが、
- 加齢
- 怪我や発心などでかゆみや痛みがある
- 頻尿
- 性別の違い
などがあります。
2-1-3 精神面の原因
精神面に関わってくることとなると、
- イライラ
- 緊張
- ストレス
- 新しい職場に慣れていない
- 人間関係の悩み
- 自分または家族に関する心配事がある
などといったことが挙げられます。
環境面にも大きく左右されるもので、仕事などのストレスがきっかけになる場合が多くあります。
2-1-4 生活習慣による原因
続いて生活習慣と不眠症との関わりですが、私たちの日常を脅かす様々な疾患には生活習慣がつきまとってきてしまいます。
ですので注意するべきことも若干マニュアル化してしまうのですが、
- 過度のアルコールや喫煙
- カフェインの過剰摂取
- 運動不足
- 服用している薬の副作用
などといったことが挙げられます。
2-2 不眠症になりやすい人の特徴
これらの原因を踏まえたことになりますが、やはり精神面でストレスを抱えやすかったり、生活習慣が乱れがちな方が不眠症になりやすいということになりますね。
繊細で色々なことを気にしやすかったりといった性格的なこともあります。
また、デスクワークをしている方は肉体労働の方と比べて運動不足になりやすく、なかなか眠りにつけなくなるといったことになってしまいます。
3 不眠症にならないためには?

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では、不眠症にならないために必要なことは何があるのでしょうか?
3-1 日常でできる予防法
ではまず、日常生活で行える不眠症の予防についてお話をしていきます!
不眠症を予防するということは「ここまで触れてきた原因になりうるものから自分の生活を遠ざける」という単純なメカニズムになってくるのです。
「それができたら苦労しない!」
というのが現実だと思いますが、どうしても必要なのが原因からの離反なのです。
その中でも比較的気軽に行えるものとして、
- 休日に適度な運動
- ストレスを緩和するために趣味に打ち込む
- 寝室を快適な環境に作り変える
- 寝る前のカフェインを控える
- 満腹にならないようにしておく
- 寝酒を控える
- 寝る前のスマホを控える
- 半身浴をする
- 日光を浴びるようにする
- 睡眠時間にあまりこだわらないようにする
- 寝る時間と起きる時間をなるべく一定にする
などといったことを行えると、不眠症の改善が見えてきますよ!
3-1 不眠症と食生活
不眠症には食生活の改善も大きく関わってきます。
睡眠に効果的な成分として「グリシン」というものがあるのですが、これが含まれているものを食生活に取り入れるのが不眠症改善に効果があります。
グリシンが含まれる食べ物が、
- 肉類
- エビ
- 大豆類
- ホタテ
- ウニ
- マグロ
- ズワイガニ
などです。
また、不眠症には「セロトニン」という神経伝達物質の減少も関わってくるので、セロトニンを増やす効果のある「トリプトファン」が含まれている食べ物も効果的です。
トリプトファンが含まれているのが、
- 肉類
- マグロ
- カツオ
- たらこ
- 米
- パスタ
- チーズ
- ごま
- ナッツ類
などがあります。
また、疲労回復効果のある「ビタミンB1」が含まれている玉ねぎや、沖縄などで眠り草として馴染まれている「クワンソウ」なども良いですね。
気をつけなければいけないのは、寝る前にお腹いっぱいになってしまっても良くないので、なるべく睡眠2〜3時間前に食事は済ませておきましょう!
4 不眠症を改善するために必要なことは?

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先ほど紹介したのは不眠症にならないために必要なことでしたが、ここでは不眠症の症状に向き合っていく方法について触れていきます。
4-1 治療について
不眠症の治療法として採用されているのは、予防にもなる日常生活面での改善がまず出てきます。
これらの不備を医師とすり合わせながら解消していくといった治療法があります。
それでもなかなか効果が出ない、または実践が困難であるといった場合にはカウンセリングや治療薬の服用という方法になってきます。
4-2 睡眠薬について
さて、治療薬の服用という言葉が出てきましたが、実際には「睡眠薬」といったほうがしっくりくるのではないでしょうか?
市販薬以外で知名度の高い睡眠薬といえば「ハルシオン」と「マイスリー」でしょう。
ハルシオンはどちらかといえば不安を抑えたりと精神面でのケアを含めた睡眠薬になっています。
しかしハルシオンは副作用もあります。
ふらつきやすくなったり、依存してしまう可能性があったりと服用するのには自己管理がしっかりしていないと難しいところがあります。
反対に、マンスリーはハルシオンよりも新しくできた睡眠薬で、どちらかというと自然な眠りを促す効果があります。
なのでマンスリーの方が単純にいいものに見えてしまうのですが、薬には相性があるのでそこを注意しておく必要が出てきます。
とはいえ、できるなら薬に頼らず解消していきたいところではあるので、睡眠薬はあくまで最終手段という認識にしておきましょう!
5 不眠症対策に効果的なグッズ紹介!

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それでは、日常生活で使える不眠症対策グッズを紹介していきましょう!
5-1 国産原料、国内生産のグリシン1kg

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睡眠に効果的である成分のグリシン、国産なので安心して摂取できるのが嬉しいですね!
5-2 (アロマブレンド)夜用ブレンド 50ml(インセント)アロマオイル エッセンシャルオイル 精油

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快適な睡眠を提供してくれるリラックス用のアロマオイルです!
5-3 ドリエル

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どうしても寝付けない!という時には自然に眠りに入れるこちらがおすすめです!
5-4 リラックスの素

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寝る前に大切なリラックスを促進してくれる、DHC製で安心のサプリメントです!
5-5 AGPtek アイマスク ヘッドフォン 睡眠マスク

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光を遮る効果はもちろん、ヘッドフォン付きでリラックスした睡眠が可能なアイマスクです!
まとめ

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今回は快適な睡眠を脅かす障害のひとつ、不眠症について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
意外と身近にある原因からすぐにできる改善方法など、私たちの取り組みひとつで解消できる可能性がとても高いものなので、症状に覚えがある場合には決して放って置かずに対策を実践してみましょう!
不眠症を放置してしまうと情緒不安定になってうつ病などに繋がってしまう場合もありますから、どんな些細な症状でも油断は禁物ですよ!
今回触れてきた内容で皆様が不眠症の改善に対して前向きな気持ちになってくれたら幸いです!
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