私たちが日々生活する中で頻度の多い症状といえば「頭痛」ではないでしょうか?
突発的なものだけでなく慢性的なものもあるので半ば諦めているところもあったりします…。
でも実は頭痛にも原因や種類が様々でひとつの症状としていえないところもあるのです。
これまでなんとなく「いつもの頭痛」と見過ごしてきたものも原因と照らし合わせると意外と改善する突破口が見えてくるかもしれません!
そこで今回、皆様の生活を脅かす身近な天敵、頭痛について触れていきたいと思います!
それでは参りましょう!!
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目次
- 1 頭痛の原因になりうるもの
- 1-1 風邪などによる発熱
- 1-2 肩こり
- 1-3 緊張
- 1-4 季節によるもの
- 1-5 寝不足
- 2 頭痛の種類はどれぐらいあるのか?
- 2-1 片頭痛
- 2-2 緊張型頭痛
- 2-3 群発頭痛
- 3 頭痛に関連する病気にはどんなものがあるのか?
- 4 簡単にできる!頭痛対策
- 5 頭痛に効く!おすすめグッズご紹介!
- 5-1 イブクイック頭痛薬
- 5-2 新世代 重力解放枕
- 5-3 Power Lead
- 5-4 YUZO アイマッサージャー
- 5-5 首用アイスノン
- 6 頭痛対策を動画でご紹介!
- 6-1 頭痛が一気にとれる!頭痛解消に効くマッサージ・ストレッチ・ツボ
- 6-2 肩こり専門治療院のストレッチ。正しいストレッチ方法で首こり・肩こり解消しましょう。
- 6-3 自分でできる!眼精疲労回復マッサージ
- 6-4 ◎頭痛が治る◎お薬クラシック音楽BGM
- 6-5 頭痛の人がやってはいけないこと
- まとめ
1 頭痛の原因になりうるもの

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頭痛、と一言でいうと簡単ですが、実は様々な原因によって発症します。
ここでは頭痛を引き起こす原因になるものとそれぞれの特徴についてお話ししていきますね!
頭痛を引き起こす原因として主に、
- 風邪などによる発熱
- 肩こり
- 緊張
- 季節によるもの
- 寝不足など
などが挙げられます。
では、それぞれどういったことなのか触れていきましょう!
1-1 風邪などによる発熱
風邪を引いて発熱した時に必ずといっていいほど辛い頭痛に襲われます。
これはどういったことが原因なのでしょうか?
感染症などの原因によって高熱が出た場合、脳の血管などが炎症を起こしていることがあります。
これが発熱時の頭痛の原因ではないかとされています。
ほとんどの場合が風邪による発熱の頭痛なのですが、頭痛以外の症状を伴う場合には風邪以外の疾患を疑う必要があります。
例えば鼻詰まりがある場合には副鼻腔炎、喉の痛みがある場合には扁桃炎など、症状のある部位に関連する疾患の可能性がありますので発熱と頭痛が同時に起こる場合にはこれらを疑いましょう。
1-2 肩こり
風邪を引いていなくても頭痛が起こる場合の例として、肩こりがひどい場合に頭痛を伴う場合があります。
目を酷使するデスクワーク運転など、同じ姿勢で長時間過ごしていると筋肉が緊張して固まってしまいます。
それによって脳にも繋がっている肩が炎症を起こし、頭痛を伴う肩こりを発症してしまうことになるのです。
1-3 緊張
よく、大事な場面などで緊張しているとだんだん頭痛がしてきた、といった経験がある方もいるのではないでしょうか?
実はこれにも原因があり、精神的なストレスが原因ではないかとされています。
肩こりを伴う頭痛と重複するのですが、体がストレスを感じると筋肉がこわばり頭痛を引き起こします。
ストレスは体にかかるものだけでなく、仕事や対人関係、家庭でのトラブルや蓄積されたものなどがありますよね?
これらも筋肉や神経を緊張させてしまうので、頭痛を引き起こしてしまうのです。
1-4 季節によるもの
「偏頭痛」という言葉を聞いたことがありませんか?
実はこれは季節に関わってくる頭痛で、主に季節の変わり目に多く発症するものなのです。
どういうことかというと、例えば梅雨時や寒くなっていく時期などは気温や気圧が不安定になります。
こういった要因で自律神経に以上が出てしまい、偏頭痛となって表れてくるのです。
1-5 寝不足
仕事が忙しかったり、不規則な生活をしているとどうしても寝不足になりがちですよね?
例えば肩こりなどは肩の疲れによって頭痛が起きますが、寝不足になってくると全身の疲れがリセットされず頭痛となって表れてきます。
疲労回復の目的がある睡眠を十分に取らないことでいつまでたっても疲れが取れず、頭の周りの筋肉にも影響が出て頭痛が起きるというメカニズムになっています。
2 頭痛の種類はどれぐらいあるのか?

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ここまでは発症の原因ごとに触れてきましたが、実際に頭痛がどんな種類に分類されているのか?というところもお話ししておきましょう。
風邪などの一時的ではなく、慢性的に起こる頭痛のことになるのですが、特徴ごとに、
- 片頭痛
- 緊張型頭痛
- 群発頭痛
この3種類に分類されます。
では、それぞれどういった特徴があるのでしょうか?
触れていきましょう!
2-1 片頭痛
何らかの原因で脳の血管が急激に広がり、こめかみから目にかけてズキズキとした痛みがくるのが片頭痛の特徴です。
ストレスから解放された休日や、寝不足や疲労などによって症状が見られます。
多い時には週に2度ほど頻繁い症状が表れるので仕事などにも影響が出ますし、吐き気などといった症状を併発することがあるのでなるべくじっとして症状が治まるのを待つのが良いでしょう。
2-2 緊張型頭痛
筋肉の血流が悪くなることで起きる頭痛を緊張型頭痛と言います。
肩こりやめまいなどを併発しやすく、締め付けられるような辛い痛みが特徴です。
年齢を問わず発症しやすい頭痛なので、時間を見つけて原因となる筋肉の疲れをほぐすようにストレッチなどを行うと良いでしょう。
先ほども緊張による頭痛の項目で触れたように精神的ストレスによって発症することもあるのでストレスの原因になるものを解消していくことも大切ですよ!
2-3 群発頭痛
他の2つの頭痛と比べて発症数が少ないもので、期間的に集中して症状が見られる頭痛で「群発地震」の特徴に似ていることからこの名称となったと言われています。
目がえぐられるような強い痛みを伴うもので、季節の変わり目などの特定の期間に集中してほぼ毎日同様の症状が表れます。
アルコールやタバコ、気圧の変化などの要因がきっかけで頭部の血管の拡張、目の周りの血管が炎症して発症すると言われていますので、群発頭痛が起きている期間、またはよく発症する場合には注意しましょう。
3 頭痛に関連する病気にはどんなものがあるのか?

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私たちの生活に密接に関わってくる頭痛ですが、特に慢性的なものだと頭痛自体に慣れてしまって大した対策も取らずに痛みが治まるのを自然に待っているだけ、という方も少なくないのではないでしょうか?
しかし、単なる頭痛だと油断し、結果的に大きな病気に繋がってしまう可能性もあるのです。
ここでは、頭痛と関連する病気をリストアップしていきますので、今後の対策の参考にしてみてください!
頭痛と関連する病気の一例として、
- 脳腫瘍
- 脳出血
- くも膜下出血
- 全般性不安障害
- 三叉神経痛
- うつ病
- 高血圧
- 低血圧
- 睡眠時無呼吸症候群
- 側頭動脈炎
- 髄膜炎
などが挙げられます。
いつもなる頭痛だから、と油断しきっているとこれらの発見が遅れてしまう可能性も十分にあるので、特に原因がはっきりしない頭痛の時にはすぐに病院にいきましょう!
4 簡単にできる!頭痛対策

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「頭痛がひどくて日常生活を送るのも辛い…」
そんな時には迷わず病院にいくことをおすすめしますが、自宅でもできる頭痛対策があれば知っておいて損はありませんよね?
ということでここでは主に頭痛に効く対策をいくつか紹介していきます!
自分でも簡単にできる頭痛に効果的な方法としては、
- つむじの手前にある「百会」というツボを押す
- 部屋の明かりを暗くして睡眠をとる
- 肩こりや眼精疲労の場合は体をマッサージなどで暖める
- 首元をアイスノンなどで冷やす
- カフェインの含まれた飲み物を飲む
- 飲酒や喫煙を控える
- 蒸しタオルを使う
- 頭痛薬の服用
- クラシックなどのリラックスできる音楽を聞く
などが挙げられます。
あくまで症状を緩和するためのものになるので、症状がひどい場合やずっと続いている場合には病院に行きましょうね!
5 頭痛に効く!おすすめグッズご紹介!

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では、頭痛対策に効果的なグッズをいくつかご紹介します!
5-1 イブクイック頭痛薬

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おなじみの市販の頭痛薬!携帯して出先での頭痛対策にも使えますよ!
5-2 新世代 重力解放枕

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低反発で安眠をサポート!頭痛にも効く優れものの枕です!
5-3 Power Lead

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肩や首など頭痛を引き起こしやすい箇所を電気でマッサージしてくれるアイテムです!
5-4 YUZO アイマッサージャー

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眼精疲労を解消するのに効果的な電動マッサージャーです!
5-5 首用アイスノン

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首元に巻くだけの簡単にできる頭痛対策として選ばれています!
6 頭痛対策を動画でご紹介!

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それでは最後に、頭痛の対策についての動画をいくつか掲載しておきますので、これまでの内容と合わせて参考にしてみてくださいね!
6-1 頭痛が一気にとれる!頭痛解消に効くマッサージ・ストレッチ・ツボ
動画出典:https://www.youtube.com/watch?v=Xok6VhfNvxQ
6-2 肩こり専門治療院のストレッチ。正しいストレッチ方法で首こり・肩こり解消しましょう。
動画出典:https://www.youtube.com/watch?v=izdNrxAnSKk
6-3 自分でできる!眼精疲労回復マッサージ
動画出典:https://www.youtube.com/watch?v=A6OIa0GoYJM
6-4 ◎頭痛が治る◎お薬クラシック音楽BGM
動画出典:https://www.youtube.com/watch?v=XXQJoHO4Tfo
6-5 頭痛の人がやってはいけないこと
動画出典:https://www.youtube.com/watch?v=pj-zIjvw_R0
まとめ

画像出典:https://health-to-you.jp/lowbackpain/youtuusutoretti8329/
今回は多くの方が常日頃から悩まされているであろう頭痛について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
これまでただの頭痛としてしか捉えてこなかったものにも、実はそれぞれ発症源となるものがあるのです。
改めてそれを把握するとともに、発症源に対してのケアを日頃から行っていく必要があります。
放っておくと大きな病気に繋がってしまう場合もありますので、大切な体を守るためにご自身または親しい方の体調の変化には敏感になっておくと良いでしょう!
今回の内容が身近な頭痛という問題に対して改めて向き合っていくきっかけになれば幸いです。
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