排泄の介助とは?気持ちよく快適に過ごせるように

pronica

入浴や食事と同じように生活と密接しているものの中にあるのが排泄です。

もちろん在宅介護にも大きく関わってきます。

しかし入浴や食事と違い、通常は一人で行うプライバシーや自尊心への影響も大きい行為です。

介護を受けなくてはならないとはいえ、恥ずかしかったり嫌な気持ちになるものです。

排泄介助をする側も入浴や食事と違って全く想像ができないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は在宅介護における排泄についてご紹介します。

画像出典:http://nursing-care.org/index.html

1 在宅介護における排泄とは

1−1 排泄をする意味

では、排泄とは何なのかをまずご紹介します。

排泄とは、食事などで体に溜まった不要なものを代謝によって体外に出すことをいいます。

排尿や排便だけではなく汗をかくことも排泄の一つとされています。

夏場にたくさん水分を摂っても大汗をかいて気付いたらトイレに行ってないなんてことがあると思います。

これは実は発汗という排泄によって体の中の不純物を排出できているからなのです。

また、先ほども少し触れましたが排泄というのは非常にデリケートな問題です。

「できれば一人で済ませたい、音や匂いは周りに知られたくない、あまり汚いトイレは使いたくない」

これはきっと誰でも同じですよね。

自宅ではできるだけ匂いや音が漏れないように気を配り、外出先では綺麗なトイレを探します。

排泄というのは日常生活を快適で気持ちよく過ごすためのとても大切な行為です。

1−2 介護生活における排泄の注意点

しかし、介護が必要な方は当然トイレにも介助が必要です。

非常にデリケートな行為ゆえにひょっとすると入浴や食事よりも気を配らなければなりません。

個人の感覚や介護者との関係性など個人差や環境による違いもありますが、ここでは主な注意点についてご紹介します。

  • 排泄の習慣や排泄に対する気持ちを理解する
  • 排泄の量や便の色を観察する
  • 状態に合った用具や場所を選択する
  • 排泄の際の事故を予防する
  • 自立した排泄ができるようケアマネージャーや施設と連携をとって支援する

主にこちらが挙げられます。

これらを基に、高齢者が気持ちの良い排泄ができるようにサポートすることが在宅介護における排泄というものです。

また、排泄の介護というのは高齢者だけでなく介護者にも精神的な負担が大きく乗っかってきます。

子供のとは違いますので臭いもあります。

見るだけで気分が悪くなってしまう方もいます。

自分の家族がトイレに一人で行けなくなったり、オムツを使うようになることにショックを受けてしまう方もいます。

在宅介護をする上で避けられない問題ではありますが、できるだけ一人で溜め込まずに家族やケアマネージャーに相談して改善の手段を探しましょう。

2 排泄の手順

それでは排泄に必要な介護の手順についてご紹介します。

排泄介助の手順は以下のようになります。

  1. まずはトイレまで移動する。
  2. ドアの開閉を補助する。(まひがある場合や車椅子を利用してる場合など)
  3. 便座のフタを開ける。(視力が落ちていたり認知症などの場合フタがあるのを認識しづらいため)
  4. 安定した場所や座った状態で脱衣の補助をする。
  5. 手すりなどをを使って便座に乗るのをサポートする。
  6. 両足を広げて足を床にしっかりつけて座る。(足をつけてる方が安定感があります。)
  7. トイレットペーパーやシャワートイレで清拭をする。(安定して座れる方は自分で拭くことができます)
  8. 着衣の補助をする。
  9. 水洗をする。(自分でできる場合もあるが公共施設などでは環境が違うのでサポートが必要な場合もあります)

ここまでが大まかな流れになります。

オムツを着用している方はオムツの脱着の補助も必要です。

排尿と排便でかかる時間が変わったり、公共施設などの高齢者用トイレの有無など状況が様々なのでその場その場での対応の変化が必要になります。

一人で自由にトイレに行けないストレスを和らげられるようにできる限りプライバシーに配慮して要望に応えてあげましょう。

スポンサーリンク

3 排泄介護に使える用品

ここでは排泄介護に使える用品と主な用途について「介護用品通販のロッキー」からいくつかご紹介します。

3−1 ポータブルトイレ

画像出典:http://shop-kaigo.com

画像出典:http://shop-kaigo.com

画像出典:http://shop-kaigo.com

トイレまでの移動が難しい方がお部屋でそのまま排泄ができます。

3−2 便座

 

 

画像出典:http://shop-kaigo.com

画像出典:http://shop-kaigo.com

画像出典:http://shop-kaigo.com

和式トイレを様式の便座に変えれるものや便座の高さや幅を調節するものがあります。

3–3 収尿器・差し込み便器

画像出典:http://shop-kaigo.com/

画像出典:http://shop-kaigo.com

画像出典:http://shop-kaigo.com

こちらを使えば寝たきりの方がベッドに寝たまま排泄ができます。

3−4 その他関連品

画像出典:http://shop-kaigo.com

トイレの汚れを防ぐためのマットです。

画像出典:http://shop-kaigo.com

トイレ内での移動のサポートをしてくれます。

画像出典:http://shop-kaigo.com

便座にセットして使うことで弁をそのまま受け止めてくれるので手を汚さずに処理ができます。

3−5 オムツ

オムツを着用して過ごす方もたくさんいます。

薬局やスーパーなどで購入できるほか、ネット通販や生協での販売なども行なっています。

テープで留めるタイプやパッド付きのもの、パンツタイプのものなどがあります。

本人の希望や環境に合わせて適したものを選びましょう。

まとめ

今回は在宅介護における排泄についてご紹介しました。

段取も多く、精神的負担も多くかかるデリケートなものなので本人との良好な関係の構築や家族の理解が必要不可欠です。

今回の記事で少しでも排泄に対して不安や悩みを抱えている方の手助けになれば幸いです。

スポンサーリンク

驚異の消臭機能。ライフスタイルを変える「PRONICA」シリーズ

PRONICA それはあなたのライフスタイルに変革をもたらす消臭プロダクト

圧倒的な消臭機能でケアシーンを支える「Cleryve」シリーズ

Cleryve 介護の現場を圧倒的な機能性と安全性で支える介護用品ブランド

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です