こんにちは、フィジカルマネジメント太陽堂の中田です。
皆さんのまわりに歩くのが早い方いませんか?
私は東京駅を利用しますが、ものすごく早く歩く方いらっしゃいますよね。
かと思えば、こんな声も聞きます。
「最近歩くのが遅くなった」
「歩幅が狭くなってしまった。」
どうして、歩く速さが遅くなったり、歩幅が狭くなったりするのでしょうか?
今回は歩く速さと歩幅のお話も含め、簡単なトレーニングをご紹介ます!
画像出典:http://diet-de-yasetai.jp/nayami/fukurahagi-mukumi

柔道整復師。
整骨院勤務、機能訓練特化型デイサービスの施設長等で15年で30000人以上を施術の経験をもつ。
「1人1人が違うように、1人1人に合わせる施術」がモットー。フィジカルマネジメント大陽堂を設立し、訪問施術を行う。現役世代の疼痛予防体操の出張講座等「予防」に力を入れた活動も行う。
1 脳が歩く速さや歩幅を決める
皆さんは歩くときに、「時速何キロで歩こう」とか「歩幅は何センチで歩こう」とか決めてますか?
決めて歩くことはもちろんできますが、ほとんどは脳が自分の体の筋力や体力をもとにあんまり呼吸を乱さない速さや歩幅を決めてます。
以上の理由で、筋力が低下すると歩幅が狭くなったり、歩くのが遅くなったりします。
ですから、歩くのが遅くなったなぁと思われたら、筋力トレーニングを行うのがいいですね。
2 どこの筋力トレーニングを行うか?
下半身全部の筋肉を鍛えましょう。
歩くときには、下半身全部使いますから。
少し雑すぎました(笑)
1つピックアップします。
ふくらはぎの筋力を鍛えましょう。
今は便利な世の中になり、歩く機会が減っています。
電車や自動車や自転車など歩くより早く移動できる手段にあふれています。
歩くことがしっかりふくらはぎを使う動作であるので、ふくらはぎの筋肉を使わないために筋力が落ちてしまいます。
3 「背伸びで簡単、ふくらはぎトレーニング」のやり方

- 背伸びをする(つま先だちをする)
- そのまま5秒とめる、その後下ろす。
- 10回繰り返す
3-1 ポイント
- 真上に背伸びするようにする。
- 膝を閉じた状態で行う。
以前紹介した、「椅子から立ち上がり訓練」とあわせて行うと、より効果が出やすくなりますのでオススメです。
まとめ
ふくらはぎの筋肉は、皆さんご存知のように第2の心臓と言われたりするように健康に関わりが大きいです。
天気は関係なくこのふくらはぎトレーニングはできますので、しっかり鍛えていきましょう!
私は歯磨きのときにやってますよ(笑)
最後に
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